2015年09月12日

苦行

災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

以下文章には災害に遭われた方には不快になられる表現があるかもしれません、ご容赦ください。




事の起こりは3月、NDのロードスター試乗の相棒がRock's山本さんに「そのうちふらのミーティングにも参加します。」子供に置かなかからなくなってからとか、ずいぶん先の話としてです。

それが「中部ミーティング行こうよ♪」って言ったら「ふらのミーティング行ってみたいよね」という答えが帰って来まして・・・

決めたのは8月も末になってからです。

プランニングはゴッサム氏、今回は2人で参加です。

1日目移動、2日目ツーリングで大自然を満喫、3日めミーティングで夜フェリーというプランです。

台風接近、2個め発生、

遠いらしいから大丈夫だろうと思われたのですが、出発前日別チームで北海道に行く栃木在住某トモさんが「ロードスター水没、エンジンかかった!」などとtwitterに書き込まれてるのを心配しておりました。

一夜明けて・・・

栃木が尋常じゃない、茨城にも波及、知ってる場所がどんどん水没?鬼怒川決壊・・・

朝からこれは(汗)な状況でゴッサム氏と打ち合わせながら夕方まで様子を見ます。


なんとなく栃木な雨も落ち着いて広がりは見せなくなり被災地の方の顔を思い浮かべながらも「行けるところまで行くか!」「今更行かないのも面倒だしね」というゆるいやり取りで行くことにしました。
ここでルートの確認、通常は上信越道→関越道→北関東道→東北道のルートとなる
hokai01.jpg
それを今回災害地が栃木周辺で北関東道と東北道の栃木部分が通行止めとなっているため上信越道→関越道→外環道→常磐道のルートで検討
hokai02.jpg
雨雲レーダーでも確認したところ太平洋側はほとんど雨はない、ただ長い雨雲が縦方向にあるからそこだけ抜ければ大丈夫そうかな<後に大甘だったことが発覚

出発もゆる〜い感じで青森に入ったら連絡して合流程度の打ち合わせで、遠足の前のワクワクでねられない50すぎのおっさんは1時間程度の仮眠で10日午後9時に出発

福島に入るまではほとんど雨もない状況で問題ない、燃費がどんどん伸びていくのを喜んで見てるくらい最高21キロ/リッターまで行きました。

福島に入ってからは雨が降り出し強くなったり弱くなったり・・・

撥水剤塗りまくって出てきたのでワイパーいらず

しかし途中から掲示板に「山田IC-大和IC通行止め」の表示が出てきます。

仙台に近づいてから雨脚も強くなっていました。

PAで確認すると仙台で目的の東北道に乗るルートが2通りあるのですが両方共通行止めになっていました。

ここで選択に迫られます。
hokai03.jpg

1.そのまま松島通り越して石巻まで行っちゃうか?行ったことあるから馴染みがある。(ただし高速に乗るまで走る距離が長い)

2.仙台市内はアップダウンとか有ったから低いところの水没は避けたい

3.googleくんが一番近いと言ってるんだから、しらがし台で降りて下道で行けばいいか・・・

そして選択は山道だろうから水没とかなさそうな3にします。

その時の印象は雨は強いけどそれほどでもないッて感じ
hokai04.jpg
高速降りる決断をした当たりで通行止区間が築館ICと表示がありました、また伸びたんだ〜程度の認識<危機感なし

まわりは大型トラックだらけ前に大型バイクの人が一人

普通の農村の道と言って雰囲気のところをちょっと登ると水が道路を横断してる・・・

何も考えずにす〜っと前のバイクに付いて入ると深かった(T_T)

水しぶき1メーター程度、止まらないようにするだけで大変なぐらいの水、ここで大いにビビる・・・

もう一回あそことおらなきゃならないなら前に行かなきゃならんと刷りこまれたのかもしれない・・・

次が来るゆっくり侵入・・・

もっと深い(T_T)

水の抵抗が大きく3速だったのを1速に落とすぐらい・・・

この辺で止まったら廃車の2文字が頭を駆け巡る・・・

今思えばなんて無謀だと思うし、ヤメればいいと思うし、拡大してみると道路が川を横切ってる場所だし思うことはいっぱいありますが、精神状態が違いますからね・・・

次では大型のトラックの対向車あり、横波をモロに喰らいボンネットの上まで水が載りました。

もちろんすれ違うときは上からバサンって言う感じの泥水を浴びます。

こんなに水が恐ろしかったこともないですね・・・


何とか登って行って渋滞にハマってホッとするという変な精神状態です。

これがたぶん11日午前3時頃。

降り続く雨の中地元のサイレンとともに「大雨特別警報が発令されました」と放送するのを何とか聞き取りニュースを検索

川が氾濫したるんだ・・・場所を検索「富谷町」ってすぐそこじゃん(汗)

このへんでゴッサム氏から入電、「通行止めで仙台に入れない」私の現状とゴッサム氏の車では無理と話して北海道行きは中止、帰ろう!と決定。

ここで私はなすすべなく、果てしない検索で状況を確かめるも今ひとつ・・・

用をたそうと外に出たら
hokaikawa.jpg
歩道の先は川でした、しかも氾濫してるし・・・

ちょっとまずいな・・・

Uターンするにもまたあの地獄か・・・

Uターンする佐川のお兄さんと話しましたが「この先川が氾濫しててどうにもなんないんだからUターンするしかないでしょう」精神状態がでもでもだっての私もここで結論が出ます、Uターン・・・

佐川の大型トラックのアトをついて地獄への道を・・・

と思ったら大して事なくなってました、ちょろちょろ位の水・・・

イヤホント助かった、佐川急便ずっと使うよ(笑)

しらかし台ICから無事高速に乗れて帰り道となりますが、道中2箇所通行止め。

もうね下道には恐怖しかないので、PAで待機と決めました。

トイレと自販機が1台しかないPAでしたが、空気を読む我が奥さんが事前にせんべいとチョコレートを持たせてくれていましたので、安心できました、ありがとう!

明るくなってくると心配なのはNDです。

まわり点検、傷はなさそう、ちょっとわらがフェンダーに(^_^;)

オイル点検、OK、水の中で一回ブスブスって言ったので点火系とエアクリーナー点検。

エアクリーナーボックスの中に少量の水がありました、入ったんですね・・・

量はかなり少ないので問題無いでしょう。
hokaiwara.jpg

水が上がった証明は各所に残ってます。

あとは開通まで居眠りでもして過ごすよりない・・・

twitterでつぶやき、Facebookで心配してくれる方に返事を書いたりして時間を潰します。

うれしそうに電話かけてきたヤツもいます。

水没するといかに大変かを懇切丁寧に話してくれます、ありがとうfire氏(-_-メ)

10時を過ぎた頃やっと開通。

皆さんの励ましで帰ってこれました。

帰ってきても休むまもなくちょっと仕事して、NDの点検に入ります。

fire氏の助言でブレーキのブーツをめくったり各部をパーツクリーナーで洗浄、エアブローで錆を未然に防ごうと努力。

ボンネットの裏までウェスで拭きましたよ(^_^;)

下回りは微妙に水没車の雰囲気を醸し出していました。hokaiwara02.jpg

ロードスターには悪い事したけど無事に帰ってこれてよかった・・・

リベンジは・・・保留(-_-;)









posted by CEO at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ミーティング
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/163438915
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック